近畿インターハイ出場を賭けた、大阪高等学校総合体育大会バスケットボール大会 順位決定リーグが5月29日・6月4日・5日の3日間、舞洲アリーナで開催されました。大塚高校は男女とも2次予選を突破して、順位決定リーグに出場しています。
女子は1日目は体大浪商に、2日目は宣真に惜敗し、近畿インターハイの出場権が今日の結果で決定するという、とても重要な試合になりました。しかし、選手・監督とも落ち着いた試合運びで、徐々に得点差を広げ、62-55で勝利し、近畿インターハイ出場を決めてくれました。
男子は1日目に金光藤蔭に、2日目は関大一高に勝利し、近畿インターハイ出場権を獲得し、共に2勝をあげている泉北との対戦になりました。序盤は何とか互角に戦っていましたが、徐々に力の差を発揮した泉北に、勝利を譲ってしまいました。しかし、力の差はごくわずかです。その差を埋めることが大変なのはわかっていますが、公立高校同士で切磋琢磨し、近畿インターハイでは公立の意地を見せて欲しいと思いいます。
本日も多くの保護者の方に応援に来ていただきました。心より感謝申し上げます。近畿インターハイは3週間後に滋賀県の大津市と草津市で開催されます。保護者の皆さまの観戦について詳細が決まりましたら顧問を通じて連絡させていただきます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
~大塚Dream 勇気! 元気! 本気! ~ 武田温代