今日の授業で勝負は1年の「化学基礎」です。授業で学んだ炎色反応を利用して花火を作る授業です。まず、生徒たちに花火のイメージについて発問しています。「ぱちぱち言う。」「きれい。」「いろんな色がある。」などの答えから、煙に色を付ける、つまり炎色反応を利用していることに気づかせて、実験に入っていきました。
先ず、紙で1人3本ずつこよりを作ります。その先の方に、「BaとMg」「SrとFe」「SrとMg」をそれぞれ入れて、簡易花火を作りました。実際に花火に火をつけて、色や光り方を調べました。
実験後は、Chromebookを活用して、炎色反応について調べて、熱心に実験レポートを完成させていました。
化学で学んだことが教科書の中から出てきて、身の周りにある日常生活に結び付きました。これこそ、本当の学びだと実感した授業でした。
~ 大塚Dream 勇気! 元気! 本気! ~