本日、5・6時間目に1・2年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。昨年度の大阪府学校生活指導研究会７０周年記念講演で聞いた話を、本校の生徒たちにも直接聞かせたいという、生徒指導主事の熱い思いにより、(株)ドリームジャパン北海道代表取締役の長原和宣さんに来ていただきました。

　長原さんご自身の実体験を話していただきました。その中で、「あっ、薬物って本当にダメなんだ」と心から思った理由や、1度でも使用するとやめる方法は「薬物中毒で死ぬか、警察に捕まる」しかないこと、捕まったことで警察に助けられ守られたことなどをとても熱く生徒たちに伝えていただきました。

　薬物の入り口は意志の弱さや友達関係で、断るとイジメられるとか何をされるか分からないと思って始めてしまうケースが多いようです。ハッキリ断る勇気と、断れなければその場から逃げる勇気を持ちましょう。長原さんは24年たった今でもまだ怖いと仰っていました。それだけ恐ろしいものだということをしっかり心で受け留めてください。一度しかない人生でやりたいことをやり抜くためにはどう生きるか、よく考えて行動しましょう。　　武田温代

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