37期生の進学の動向

全体の進学率は90.8 %、そのうち4年制大学進学者は全体の 58.4

  • 4年制大学の進学率は、昨年度の 55.9 %よりやや上昇した。指定校推薦利用者数の増加が影響していると考えられる。全体の進学率は昨年度の 91.5 %より減少。これは、短大進学率が9.3 %から 5.6 %に減少したためと考えられる。
  • 看護医療系進学者は、増加した。昨年度に比べ、作業療法士や臨床工学士など分野が多岐にわたったことが特徴的であった。【大学短大】看護 4 、医療 15 【専門学校】看護 6 、医療 18
  • 昨年度の混乱は落ち着き、今年度の入試は全体的に易化した。特に、総合型選抜や公募制推薦では、摂南大や大和大、阪南大など例年では合格が難しい大学への合格者数が増加した。
  • 第1志望をめざして最後まで頑張った生徒の中には、同志社大学、関西大学、大阪経済大学、四王寺大学看護学部など、 合格 する生徒が見られた。また、後期試験でそれまで不合格であった大学での合格を勝ち取り、第一志望の大学への進学を決めた生徒も少なくない。

令和3年度 主な4年制大学の合格状況