第106回全国高校野球選手権大会大阪大会の2回戦で本校は泉陽高校と対戦しました。泉陽高校は春の大会で府ベスト8に入ったシード校です。会場のくら寿司スタジアム堺では、前の2つの試合が長引いて、試合開始予定時間から2時間以上遅れて、試合が始まりました。 試合開始直後の緊張感と相手校の前評判を気にしすぎたのか、1回2回に連続して相手校に得点を許しました。3回の裏、本校もチャンスを活かし、1点を奪いました。 その後、互いの投手の好投と堅い守備で1-2のまま、最終回を迎えました。9回の表、相手校を0点に抑え、9回の裏の攻撃で、相手校のミスもあり1点を奪い2-2の同点で、延長戦に持ち込みました。 タイブレイク制で、延長10回が始まりました。 先攻の泉陽の攻撃を0点に抑えた後、後攻の心理的優位点を活かした攻撃で追加点を奪い、なんと泉陽高校に勝利しました!
試合の途中、流れが完全に相手校に行く場面もありましたが、部員たちの最後まであきらめない気持ちが勝利をもたらしました。日頃から心身ともに鍛えた練習の成果です。長時間に及ぶ試合にもかかわらず、多くのOBや保護者の皆さまに応援に来ていただきました。心より感謝いたします。
~ 大塚Dream 勇気! 元気! 本気! ~