近畿IH出場! 男子・女子バスケットボール部

 大阪高校総体バスケットボール大会の順位決定リーグの3日目が「おおきにアリーナ舞洲」で行われました。 女子の対戦相手は同じ2敗の樟蔭高校です。試合開始直後、2回連続3ポイントが決まり、6-0でリードしてゲームが始まりました。その後、互角の戦いで試合が進み、33-33の同点で前半が終了しました。第3クオーターで少し相手にリードされた状態で、第4クオーターが始まりました。お互いの攻防が続く中、残り時間も少なくなり、ラスト3分を切った頃、勝利をあきらめかけていた自分がいました。しかし、ラスト1分を過ぎても選手たちは最後まであきらめていませんでした。ラスト20秒を切ったところで3ポイントシュートが決まり1点差で逆転し、大阪7位で近畿インターハイ出場を決めてくれました。

 男子の対戦相手は羽衣学園高校です。男子は日頃から鍛え上げている筋力やバランスの取れた体幹で、安定したディフェンスと積極的な攻撃で主導権を握った形で、試合が進んでいきました。プレーの各所に日頃の練習の成果と選手たちの自信に満ちたプレーが見られ、最後まで安心して観戦することができ、98-58と勝利しました。大塚・箕面学園・大阪桐蔭の3校が2勝1敗で並びましたが、得失点差により大塚が大阪6位になり、近畿インターハイ出場を決めてくれました。

 女子の勝利には、次の試合の為会場に来ていた男子バスケットボール部員の客席からの応援もあったからだと思います。また、試合が終わった女子部員も男子に客席から声援を送っていました。いつも同じ体育館で練習している女子・男子バスケットボール部。近畿インターハイでの頑張りを期待しています。

~ 大塚Dream 勇気! 元気! 本気! ~