体育科・体育コース設置高等学校の全国大会が開催されています。女子バレーボールは8月8日から3日間、奈良県の桜井芝総合運動公園などで行われていて、今日の最終日の対戦相手は汎愛高校です。大阪の高校同士の対戦で生徒たちはもちろんのこと、保護者の皆さんも気合が入っていました。

　1セット目、前半は汎愛高校が良い流れを作り、大幅にリードしますが、徐々に本校も得点を重ね、互角の戦いが続きました。しかし、あと少しというところで、1セット目を失いました。２セット目、前半から両チームとも一歩も譲らない緊張した雰囲気で試合が進んでいきました。ほんのわずかな差で、2セット目も失い、惜敗でした。

　コロナ等の影響で出場が危ぶまれた中、なんとか出場できた大会でした。部員たちにとって、学ぶことの多い大会になりました。この大会を経験したことで、さらなる成長を期待しています。暑い中、遠くまで応援に来ていただいた保護者の皆さまにも感謝いたします。　武田温代

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