うれしいお知らせが届きました。ヤンマースタジアム長居で開催されている第106回日本選手権の女子3000m障害で、本校34期で東京五輪代表の山中柚乃さん(愛媛銀行)が日本歴代2位の9分38秒19で第1位に、柚乃さんの1年先輩の西出優月さん(ダイハツ)が同じく歴代3位の9分38秒95で第2位に入りました。ともに大会新記録という快挙です! この大会はオレゴン世界選手権の代表選考を兼ねています。写真の中央は、高校時代の二人を指導した、本校の顧問です。
柚乃さんが先日、本校の全校生徒対象のスポーツ講演会で話してくれたことを思い出しました。運も実力、出会いも実力、これまでの経験が今の自分を支えていてくれていると。本校の卒業生が、卒業後も競技を続けて、さらに活躍している姿を見ることで、現役の高校生はもちろんのこと、高校時代に彼女たちに関わった教員たちのモチベーションもアップしています。大塚高校の卒業生のさらなる飛躍を期待しています。 武田温代
~ 大塚Dream 勇気! 元気! 本気! ~