本日の5・６時間目に、近畿大学入学センターより屋木清孝先生をお招きして、３年生対象の進路講演会を実施しました。

　「いいか。新しく知ったことや心に響いたキーワードをしっかり記録して、自分に取り込んで心に留めれるようにするんやで」という言葉から、講演が始まりました。生徒たちの１年後を見据えたクイズで、グッと関心を引き寄せてから、本題に入っていきます。

　「結果を出せるのはどんな生徒か、ものの考え方は、まずゴールから考える。そのために、自分はこうなりたい、だから今何をするべきか、と掘り下げていくと、最終的に結果につながる。」と、表情豊かに伝えてくださいました。

　さらにデータを使いながら、大学の二極化や高校の授業で受験に関係のない科目はないこと、さらに未来の自分のために勉強することなどを話していただきました。

　生徒たちはみな、真剣な眼差しで、時には表情を緩めながら、聞き入っていました。今日のお話の中にあったように、部活も勉強も、まず目標を決めて、次にその目標と自分との差を客観的に認識し、その差を埋めるための具体的な方法を決めてください。全校生徒に配布した2022年度版「進路の手引き」も、しっかり読んでください。保護者の皆さまも、一読をお願いいたします。

～ 大塚Dream 勇気！ 元気！ 本気！ ～